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紅茶のグレード2

こんばんは。マユール宮崎台店 店長佳奈絵です。

昨日の続き、8種類に分かれたグレードを茶葉の大きい順に説明してみます。

TEPPY(ティッピー=芽の部分が多く含まれる)やGOLDEN(芽の部分が金色に見える)といわれるものは、形容詞に使われる褒め言葉です。

【1】OP(ORANGE PEKOE)オレンジ・ペコ

オレンジという名で呼ばれているので、たまに間違える方がいらっしゃいますが、決してオレンジの香りがしたり、味がするというものではありません。

中国の白茶の一種の「白毫(パイヨウ)」がヨーロッパに紹介されたとき、なまってペコとかペコーと伝え聞いたイギリス人がPEKOEという綴りをあてたそうです。

その後水色が淡い白茶とは対照的な、鮮やかなオレンジ色の紅茶が輸入されるようになり、中国語の「橙黄白毫」をORANGE PEKOEと訳したのが始まりで、現在は大型のフルリーフ(全葉)タイプをさします。

インドのダージリンやアッサムが代表的な形状で、茶葉の長さが10~15ミリほどの針金状のもので、芽の部分を多く含み(TRPPY)、水色は橙色系で明るく淡い、特にダージリンは特有の香りと味を生かすために、全てこのタイプで仕上げられます。

中国のキーマン茶も多く、セイロン茶でも一部OPタイプが出回ってます。

このOPの前によく付けられる形容詞的な褒め言葉として

FTGFOP(FINE TIPPY GOLDEN FLOWERY ORANGE PEKOE)

「優れた金の芽をたくさん含んだ花の香りのするオレンジ・ペコ・タイプの茶葉」

という事になり、たくさんの茶葉との差別化を図るために無理に付けた名前でもあります。

ほとんどは品質が良い場合に使うのですが、表示にまどわされることもなく、味、香り、水色など正しい鑑定が必要です。

FOP(FLOWERY ORANGE PEKOE)は芽(チップ)が多く入っているものです。

次回はP(PEKOE)ペコです。

 

 

2010.06.18  投稿者 ティーハウスマユール (21:58) | PermaLink

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